高感度な蛍光X線分析により、毛髪中の微量成分分析が可能になりました。
乳がんの発症などに伴い変動する体内のCa濃度は、毛髪中の成分にも履歴として反映されるため、毛髪分析が病気診断に利用できることが知られています。毛髪1本の走査分析は大型放射光装置で実証されましたが、MIRRORCLE毛髪分析装置により、よりルーチン的な分析が可能になります。
<参考文献>
J. Chikawa et al. “The universal concentrations and cancer
signs of trace elements in hair observed by X-ray fluorescence analysis”Journal
of X-Ray Science and Technology 15 (2007) 109-129.
| 測定エネルギー範囲 | 3keV〜100keV
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|---|---|
| 分析可能原子 | Ca 等 |
| エネルギー分解能 (E/DE) | 検出器の分解能に依存
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毛髪の蛍光X線スペクトル
健常者とがん患者のCa含有量の比較。

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