CV シリーズ

MIRRORCLE-CVシリーズ

MIRRORCLE-CV シリーズは、軌道半径8cmという世界最小の卓上型放射光装置であり、X線利用に最適です。
蓄積リングは永久磁石でできており、簡単に移動して利用が可能で、橋梁検査にも利用していただけます。
X線輝度はMIRRORCLEの中で最大であり、XAFS、小角散乱、蛍光X線分析も可能です。

MIRRORCLE-CV1

MIRRORCLE-CV4

cv1 machine picture cv4 machine picture

高度X線分析利用

右図に示すように、レールに設置したビームラインを切り替えることにより、イメージング、小角散乱、XAFS、たんぱく質構造解析をこの1台で可能にします。CVシリーズの分析利用には次のような特徴があります。

  1. 高分解能(4μm)の位相コントラスト撮影が可能
  2. 微小光源点により 100倍の拡大撮影が可能
  3. X線顕微鏡用光源として最適
  4. サジタルベントクリスタルを用いて、
    分散型XAFS が可能
  5. ミラーオプティクスを用いて、たんぱく質構造解析が可能
  6. 微小サンプルの蛍光X線分析が可能
  7. 野外での利用も可能な小型装置。X線遮蔽も最小限ですみます

製品情報の紹介もご覧下さい

下のグラフは、異なる元素のターゲットを用いてMIRRORCLE-CV1 とMIRRORCLE-CV4 から発生するX線のスペクトルを示したものです。




非破壊検査利用

可搬式の非破壊検査マシンとして開発されており、野外利用が可能です。
下図に示しているように、クレーン車に搭載して、橋梁やビル、その他建築物の非破壊検査に威力を発揮します。

スペック表

MIRRORCLEタイプ:

CV4 500Hzモデル

CV4 5kHzモデル

 電子周回装置 加速空洞無し
 磁石のタイプ 永久磁石
 磁石外径 35 cm
 中心軌道半径 8 cm
 入射法 1/2 共鳴入射法
 クライストロンパワー -
 ハーモニクスナンバー 5
 重量 250 kg
 入射器 MICROTRON
加速周波数 2.856 GHz
RF 源 6 MW パルスクライストロン
 ビーム電流(最大) <300 mA
入射時間ゲート幅 <6 μs
外形寸法 外形 35 cm □
重量 0.4 t
波長領域 硬X線 (10〜3500 keV)
放射角 125 mrad Φ
Density (Brightness)
[photons/s/mrad2/0.1%λ]
1×1010 1×1011
Brilliance
[photons/s/mrad2/mm2/0.1%λ]
1×1014 1×1015
電源容量 20 kVA 100 kVA
モデルの寸法 W60 x D150 x H160 cm
全体の寸法
      (ビームライン有り)
-

モデルの重量

(ビームラインは含まず)

5 t (放射線防護シールドを含む)
制御 自動立ち上げ及び制御、遠隔モニター及び測定、
緊急時自動立ち下げ、電流値安定化
MIRRORCLEタイプ:

CV1 1kHzモデル

CV1 10kHzモデル

 電子周回装置 加速空洞無し
 磁石のタイプ 永久磁石
 磁石外径 35 cm
 中心軌道半径 8 cm
 入射法 1/2 共鳴入射法
 クライストロンパワー -
 ハーモニクスナンバー 5
 重量 250 kg
 入射器 MICROTRON
加速周波数 2.45 GHz
RF 源 5 MW パルスクライストロン
 ビーム電流(最大) <300 mA
入射時間ゲート幅 <6 μs
外形寸法 外形 25 cm □
重量 200 kg
波長領域 硬X線 (8~950 keV)
放射角 200 mrad Φ
Density (Brightness)
[photons/s/mrad2/0.1%λ]
1×1010(集光ミラー使用時1011) 1×1011(集光ミラー使用時1012)
Brilliance
[photons/s/mrad2/mm2/0.1%λ]
1×1014 1×1015
電源容量 35 kVA 100 kVA
モデルの寸法 W80x D100 x H160 cm
全体の寸法
      (ビームライン有り)
-

モデルの重量

(ビームラインは含まず)

1.5 t (放射線防護シールドを含む)
制御 自動立ち上げ及び制御、遠隔モニター及び測定、
緊急時自動立ち下げ、電流値安定化

*1 MIRRORCLEのX線強度は、真空度に左右されます。
MIRRORCLECV4は、受注生産となっています。詳細については i@photon-production.co.jp までお問い合わせ下さい。

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